2014年度フジテレビ合格
永島優美さん(関西学院大学卒業)
セイアカデミーでは1年半、アナウンスを勉強しました。片山学長をはじめとする講師陣の方々に、様々な側面からご指導を頂き、自分の苦手な技術やお喋りの癖を明確に知ることができました。
レッスンの前にも、必ずiPhoneなどに自分の声を録音して予習をしていました。前に録音したものと聞き比べたりもし、「上手に読めるようになってきたかな」と思えると、楽しくなってくるし、自信もつくし、もっともっと練習しようという意欲も湧いてくる。
片山学長にも「この場だけがレッスンではないよ」とよく仰って頂きましたが、まさに予習は大事だと実感しました。 セイアカデミーで勉強したことが自分の自信になっています。
「あのとき、先生にああ言ってもらえたのだから大丈夫だ!」という、その“安心感”と“自信”で採用試験を乗り切ることができたのです。
また、セイアカデミーでは、放送局のアナウンサーの方(特別講師)と出会えたことも大きく、合格までずっと応援して頂きました。その先生に、採用試験まで必ず続けるようにと言われたのが、「毎日、新聞の一面記事を声に出して読むこと」でした。
最初は、新聞を読むなんて簡単なことだと思っていましたが、これが意外と難しい。難しい出来事や言葉がたくさん出てくる。
しかし、分からないことはその都度、調べるようにしていたので、時事問題に対する意識が深まりました。また、初見で原稿を読むという力も身に付いたと思います。
その内、新聞を声に出して読むことが徐々に習慣化し、読まないと眠れないようにまでなったんです(笑)。
今日はシリアスな報道アナウンサー、今日は明るくスポーツニュースを、と意識しながら楽しく続けたのも良かったのかもしれません。 おかげで自信を持って、採用試験に臨むことができました。 皆さんにもぜひお勧めします!
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